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出っ歯/上顎前突

出っ歯/上顎前突とは

上の歯が下の歯より前に出ていて噛み合わせに問題のある、いわゆる出っ歯の状態を「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」といいます。

上の歯がどれくらい下の歯より前に出ていれば上顎前歯とみなされるのか、正確な定義は決まっていません。一般的には上の歯が5mm以上前に出ていると、上顎前歯と診断されるケースが多いようです。

見た目のコンプレックスのほか、噛み合わせが悪いため食べ物が噛みにくかったり、口が閉じにくいため口腔内が乾燥しやすかったりといった症状が特徴です。

出っ歯/上顎前突がもたらす影響とは

出っ歯の悪影響が最も感じられるのは、見た目に対するコンプレックスかもしれません。人によっては、人前で話すことが苦痛になったり笑顔を作れなくなったりすることも。

また、普通に口を閉じようとすると上の前歯が外側に出た状態になってしまい、きちんと口を閉じることができず、口腔内が乾燥しやすくなります。唾液には抗菌作用や歯を強くしてくれる作用があり、唾液の量が少ないと虫歯や歯周病になりやすくなるのです。

そのほか、正常な歯列と比べるとかみ合わせが悪く、食事の際にうまく噛めないケースもあります。咀嚼不足は、胃腸などの内臓にも負担をかけてしまいます。

出っ歯/上顎前突で悩みを持つ方の主なタイプ

比較的に顔が長い(面長)方

顔が長い方に見られるのは、比較的咀嚼力が弱く、あごのラインが細く、口が開いたままの状態になりやすい開咬や、笑った時に上の歯ぐきがほとんど見えてしまうガミースマイルといった症状になりやすい傾向が高いでしょう。

タイプ1:前後的に出っ歯

咀嚼力が弱く、垂直的には開咬になりやすいタイプです。前後的には歯が前に突き出している出っ歯で、成長とともに下あごの後下方への成長が見られます。また異常な嚥下の癖があるなど、舌の悪い習癖があることも多いようです。

タイプ2:前後的には問題なし

咀嚼力が弱く、垂直的には開咬になりやすいタイプです。前後のアライメントにはほとんど問題がありません。異常な嚥下の癖などの舌の悪い習癖がみられることが多いようです。

タイプ3:前後的に受け口

咀嚼力が弱く、垂直的には開咬になりやすいタイプです。前後からみると受け口があり、成長時に下あごの過度な成長が見られます。低位の舌や異常な嚥下の癖などの悪習癖がみられることが多いようです。

標準的な顔の方

顔の長さ的には標準であっても、受け口や出っ歯などの症状をきたしているケースもあります。

タイプ4:前後的に出っ歯

顔の長さは標準的ですが、前後的に出っ歯のケースです。基本的に通常通りの咀嚼力は備わっており、前歯の重なり度合いも問題にならないレベルのケースが多いでしょう。出っ歯という問題さえ解決すれば、ほとんどトラブルは見られないことも多いです。

タイプ5:前後的には問題なし

垂直の長さ、前後の骨格ともに問題はないタイプです。ただ前から見るとデコボコや口元の突出などの状態が見られることがあります。咀嚼力は一般的なレベルで、前歯の重なり度合いも一般的な状態のことが多いようです。

タイプ6:前後的に受け口

前後的に見ると受け口傾向があるタイプです。一般的な咀嚼力があり、前歯の重なり度合いも一般的な状態のことが多いでしょう。

比較的顔が短い方

咀嚼力は強い傾向にあり、エラが張っている傾向が多いでしょう。噛み合わせが深くなりやすい過蓋咬合、笑った際に歯が見えにくくなるなどの状態に陥りやすいです。

タイプ7:前後的に出っ歯

前後で見ると出っ歯で、下の歯が見えにくい状態のタイプです。歯ぎしりや食いしばり、歯のすり減りなどが起こりやすくなってしまいます。

タイプ8:前後的には問題なし

前後から見ると、アライメントは標準的です。ただ下の歯が見えにくい、食いしばり、歯ぎしり、歯のすり減りなどが起こりやすいでしょう。また咬合性外傷が原因で前歯の短根などで起きるケースもあります。

タイプ9前後的には受け口

前後から見ると受け口のタイプです。下の歯が見えにくく、歯ぎしりや食いしばり、歯のすり減りなどの症状が見られる傾向が高いでしょう。

出っ歯/上顎前突の原因

出っ歯の原因は、遺伝幼少期からのクセの2つに大きく分けられます。

遺伝は、「出っ歯が遺伝する」というより「骨格が遺伝する」のほうが正しいニュアンスです。生まれつき上顎の骨が大きかったり、下顎の骨が小さかったりといったバランスの崩れによって、出っ歯になってしまうのです。

また、最も多い原因が幼少期からのクセによるものです。出っ歯の原因の7割が幼少期からのクセだと言われることもあるほど、日常生活のちょっとしたクセは歯並びに影響します。

出っ歯の主な原因として挙げられるクセは幼少期の指しゃぶり。指しゃぶりがなかなか辞められなかった場合、出っ歯になる可能性が高くなります。また、爪を噛んだり舌で前歯を押したりといった大きくなってからのクセも出っ歯の原因になってしまいます。

出っ歯/上顎前突の矯正方法

出っ歯の矯正は、基本的にブラケットとワイヤーを使った一般的な歯列矯正が用いられます。前歯部に矯正装置を付けて、前に出ている歯を正しい位置に引っ込めていく方法です。

軽度の上顎前突や歯並びが気になるのが前歯のみという場合は部分矯正で対応できますが、歯並び全体がでこぼこしている場合は全体の歯並びを整えなくてはいけません。その際は歯を正しく並べるためのスペースが足りないため、ブラケットやマウスピースを使って歯を並べるスペースを確保しながら歯並びを整えていきます。ケースによっては、抜歯を行うこともあります。

顎の大きさなど骨格が原因となっている場合は、外科手術を受ける必要があります。手術内容は症状によって変わりますが、全身麻酔や入院が必要になることもあり、患者にとって負担が大きいのが難点です。

どのような処置が必要かは患者によって異なりますので、まずは無料の矯正カウンセリングなどを利用して医師の診断をあおぐと良いでしょう。

出っ歯/上顎前突を矯正した人の体験談

「周りからキレイになったねと声をかけられました」

子どものころから出っ歯でした。小さいときの写真は口を閉じて写っているものばかりで、やっぱり気にしていたんだと思います。

矯正治療を受けたきっかけは、歯並びがキレイな友だちに相談したことでした。友だちから「矯正したから歯並びがキレイになったんだよ、と教えてもらって、私もそうなりたいと思ったんです。

それから矯正治療をスタートして、無事完了。口元が見違えるぐらいキレイになって、周囲からもキレイになったね、と言われるようになりました。いつの間にか失っていた自分に対する自信を取り戻せた気がします!

「お笑い芸人さんみたいな出っ歯でした」

出っ歯で有名なお笑い芸人さんみたいな、ひどい出っ歯でした。カウンセリングの際にクリニックで測ってもらったところ、8mmも前に出ていたんです…。

周りから笑われたりしないか、痛みはどれぐらいあるんだろう…と不安でいっぱいのなか始めた矯正治療でしたが、治療を終えた今では「頑張って治療して良かった!」と心から思います。そう感じるぐらい、本当に見違えるようにキレイになりました。

矯正を考えている人やこれから矯正を始める人にはぜひ頑張ってほしいなと思います。違和感や痛みは多少ありますが、治療が終われば、きっと「やって良かった!」と思えますよ。

「自信を取り戻すことができました」

出っ歯がコンプレックスで、鏡を見るのもキライでした。年齢を重ねてもコンプレックスは消えませんでしたし、テレビで歯並びがキレイな芸能人を見るたびに羨ましく思っていました。人前で笑うのも写真を撮られるのも苦手で…。もうこんな生活は嫌だと思い、20代後半になって矯正を始めました。

矯正中は痛くて、ご飯も食べにくく、ストレスは多少なりとありました。でも、それ以上にだんだんキレイになっていく歯並びを見るのが嬉しかったです。

治療を終えて、やっと普通の人と同じような歯並びになり、以前よりも自分のことを好きになれました。思い切って矯正をはじめて本当に良かったです。

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