「いざ、矯正歯科へ!」と思っても、どのクリニックを選んだらよいのか迷ってしまう方は多いはず。そこで、『費用が安い』、『夜まで診察している』など、矯正歯科を選ぶ際にこだわりたいポイント別に、注意点やオススメのクリニックを紹介します。 自分が足を運びやすいクリニックを選び、費用や内容に納得できる形で治療をスタートさせることが成功への第一歩。まずはしっかり吟味して矯正歯科を選びましょう。
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ガミーは英語で「歯茎」という意味で、ガミースマイルとは笑ったときに上の歯茎が大きく露出してしまうことを指します。
歯茎が何cm以上見えたら…といった明確な定義は決まっていません。笑ったときの歯茎の露出が気になるならガミースマイルだと考えて良いでしょう。「ガミースマイル 芸能人」で検索すると、具体的なイメージがつかめるはずです。
ガミースマイル自体に、お口の機能的な問題や健康への直接的な影響はありません。そのため、必ず治療したほうがいいというわけではありません。むしろチャーミングでかわいいという意見もありますし、芸能人にもガミースマイルの方がいらっしゃいます。
ガミースマイルを治療したほうがいいのは「噛み合わせなど、そのほかの問題がある場合」と「笑顔にコンプレックスに感じている場合」です。ガミースマイルは歯並びや骨格が原因となっているケースがあり、噛み合わせが悪い可能性があります。出っ歯や受け口、歯並びのガタガタなど当てはまるものがあれば、矯正歯科で相談してみてください。
また、歯茎の露出が気になって心から笑えない、口元を隠して笑うのが癖になっている…という方も一度治療を検討してみると良いでしょう。
ガミースマイルの原因は大きく分けて3つです。
上あごの骨や歯が下あごを比べて前に出ている場合、ガミースマイルになりやすくなります。いわゆる出っ歯と言えば分かりやすいかもしれません。唇に対して上の歯茎部分が長くなってしまうので、上唇に収まりきらずに歯茎が露出してしまいます。
このケースの場合、矯正による治療が有効的です。
上唇を持ち上げる際に使われる筋肉(上唇挙筋)が発達している場合、また筋肉の緊張が強い場合に、必要以上に上唇が引き上げられてしまってガミースマイルになっている可能性もあります。笑ったときに唇がきゅっと引っ張られて薄く見えるなら、こちらを疑うと良いでしょう。
治療方法は注射で上唇挙筋にアプローチする比較的簡単な治療法と、歯茎から上唇にかけての粘膜部分を切開して縫合する外科的な処置があります。
歯が短く見える人の場合、歯茎が発達し過ぎていて歯に覆いかぶさってしまっている可能性が考えられます。このケースだと、治療は歯に覆いかぶさっている歯茎を切開する「歯肉形成処置」が行われます。ただ、歯肉形成を行う場合、知覚過敏になってしまったり歯茎が後退しているように見えてしまったりといった懸念もあります。
以前は外科的な矯正しか治療法がありませんでしたが、歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント)の登場によって、外科的な処置を行わずともガミースマイルを改善できるようになりました。歯科矯正用アンカースクリューを顎の骨部分に埋め込むことで、歯列をより大きく動かせるようになったのです。
また、噛み合わせに問題がある場合は同時に解決できますが、歯が並ぶスペースが足りない場合は抜歯が必要になることも。詳しくは矯正歯科で医師に相談してみてくださいね。
子どもの頃から、笑ったときに歯茎が出るのが悩みでした。写真を見たら歯よりも歯茎のほうが出ているんじゃないかと思うほどで、鏡を見たり自分が写った写真を見たりするたびにショックを受けていました。
矯正後は笑顔に自信ができて、いっぱい笑えるようになりました!「歯並びがキレイだね」「笑顔がすてき」と言ってもらえることもあって、本当に人生が変わったような気分です。
矯正期間中は装置に食べかすが挟まるので歯ブラシセットの持ち歩きが必須だったり、調整後は痛みがあってご飯を食べるのも違和感があったりと大変でしたが、まったく後悔していません!矯正して本当に良かったです!
自分がガミースマイルだと気付いたのは、突然のことでした。ある一枚の写真に写っている私を見て「えっ、私ってこんなふうに笑っているの」と知ったんです。それまではまったく気にしていませんでしたが、衝撃を受けてからはどうしても気になってしまい、矯正治療を受けることにしました。
矯正をスタートした当初は痛くて、不安になりました。でもだんだんと痛みに慣れてきて、そして歯並びが良くなっていくのも目に見えて分かり「この痛みが、キレイになっていく証なんだ!」と思うとへっちゃらになりました。
治療には3年ほどかかりましたが、歯を抜くこともなく、キレイに歯並びが整えられたので良かったです。人前で笑うことも苦じゃなくなって、大げさじゃないくらいに毎日が変わりました。
「いざ、矯正歯科へ!」と思っても、どのクリニックを選んだらよいのか迷ってしまう方は多いはず。そこで、『費用が安い』、『夜まで診察している』など、矯正歯科を選ぶ際にこだわりたいポイント別に、注意点やオススメのクリニックを紹介します。 自分が足を運びやすいクリニックを選び、費用や内容に納得できる形で治療をスタートさせることが成功への第一歩。まずはしっかり吟味して矯正歯科を選びましょう。