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スピードオルソー

歯列矯正の方法はさまざまですが、どの方法でも歯列矯正の完了までには決して短くない時間がかかります。そのため、多くの人は何とかして歯列矯正完了までの時間を短縮したいと思うでしょう。

ここでは、歯列矯正完了までの時間を短縮できる器具である「スピードオルソー」を紹介していきます。

スピードオルソーの仕組みとメリット

歯列矯正は、あごの骨に対して長期間、特定の方向に持続的に弱い力をかけ続けることで徐々に骨の細胞を変化させていくことで行います。圧迫される側には骨を壊す細胞である破骨細胞が、けん引される側には骨を作る細胞である骨芽細胞が生成されます。

長い時間をかけてゆっくりと古い骨を壊し、新しい骨を作りながら歯を正しい位置に動かしていくのです。当然、骨の細胞を急激に変化させることはできないので、歯列矯正にはどうしても時間がかかってしまいます。

スピードオルソーは、この骨を壊して新しい骨を生成するというプロセスを加速することで、歯列矯正完了までの時間を短縮できる器具です。元々は整形外科や整骨院で行われる、骨折治療に用いられる振動療法にヒントを得て開発されました。

歯の移動にかかわる骨細胞の活動を最大限に活性化させる振動を与えることで、破骨細胞・骨芽細胞の働きを促し、歯列矯正にかかる時間を短縮する効果が期待できるのです。

歯列矯正完了までの時間を本当に器具で短縮できるの?

スピードオルソーは、特定部位に適切な振動を与えることで歯の移動を促し、歯列矯正にかかる時間を短縮する効果があるとされています。では、本当にそうした器具を用いることで歯列矯正完了までの時間を短縮することは可能なのでしょうか。

結論から先に言うと、器具による歯列矯正期間の短縮について、現時点ではまだ「十分な効果がある」と断言できるだけのデータがそろっていません

歯列矯正完了までの時間を何とかして短縮できないかという試みは、過去にも行われてきました。例えば、現在ではあまり使用されていないものの、10年ほど前に「アクセルデント」という商品がありました。これは、微細な振動を発生させることで矯正治療にける歯の移動速度を上昇させるというものでした。

また、最近では「オルソパルス」という商品もあります。こちらは赤外線によってミトコンドリアを活性化する効果があり、主にマウスピース型矯正器を用いている矯正歯科で用いられています。

しかし、こうした装置の効果の測定は難しく、いまだにどれだけの効果があるのかわかっていないのが現状です。効果が全くないわけではありませんが、どのくらいの割合で効果が上がっているのかが明確にはわかっていません。

また、効果を判断できる部位は厳密には歯根部ではなく歯の頭の部分なので、十分なエビデンスを集めるのが難しいという事情もあります。そのため、こうした器具を使用する際には、「明確な効果が出る」という保証がない状態で使用することになります。

費用の負担も大きいので、矯正治療において必須の治療法とはいえません。ただ、「大事なイベントのために一刻も早く矯正したい!」という人もいるはず。治療を早期に終えるためならどんな方法でも使いたいとする人なら、このスピードオルソーでの治療を考えておいても良いかもしれません。

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